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  • 執筆者の写真文太郎 

3月14日(木)最後の「新潟一番!」

3月14日、なんと10年間もレギュラーで出演させてもらったテレビ新潟「夕方ワイド新潟一番!」の、僕の最後の出演日でした。番組に最初にお世話になったのは、もう2006年だからもっと前。高校3年間の同級生でもある村山君が最初にきっかけを作ってくれて、京都まで来て特番を作ってくれたのが最初で、その後番組の旅のコーナーを担当させていただく事に!食レポなんてしたこともない、美味しくなきゃ美味しくない顔(いやそんなことはなかったけど)、つまんなきゃつまんない顔(いやそんなこともなかったけど💦)しかできない私を、10年も起用していただいた。素人そのままの私を魔法のように料理してくれた永井さん、沢山のディレクターさんには、多くの事を勉強させていただき、本当に感謝感謝です。・・田んぼ、畑、茶畑、海岸、工場、お寺、酒蔵、あらゆるところでロケの最後にアカペラで歌を一節歌うというコーナーも毎回続き、自分のレパートリーとは全く種の異なる曲も沢山歌い、(ジェロ、森高千里、吉幾三etc..)音声さんやカメラマンさんにも大変お世話になりました。あ、こんな曲も面白いな、と思って自分のレパートリーに加えた事も時々あった。新潟県内に限っては、かなりローカルな駅の売店でも「あら~、やっぱり本物はでーけんらわに~」なんて言ってもらって、さすがのテレビの威力を感じたり。なにせ、自分の故郷でありながら全く知らなかった様々な地域の隅々にまで、かくも豊かな独自の文化や物産、伝統を脈々と育む方々がおられること、そんな人々と出会い語らえたこと、それは運命としか言えない貴重な経験でした。そんな僕の、天然というかあほみたいな出で立ちというのか媒体を通して、故郷のすばらしさをちょっとでも視聴者の方に触れてもらえていたのならばありがたい限りです。こんなスリリングな世界に触れさせてもらえたこと。とても楽しかったです。最後にスタジオでみなさんに送り出してもらえて、感激でした。ありがとうございました!


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